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反グローバリズムこそ潮流

2016.03.04.Fri.18:00
アメリカ大統領選ではトランプ氏が旋風を巻き起こしているといっていいだろう。

評論家の中にはトランプ氏が旋風を巻き起こしていることについて、単なる熱狂ですぐに冷めるといったことを言っていた人もいた。
しかし、評論するのであれば、なぜ熱狂を巻き起こしているのかを考えらなければならないだろう。

過激な言動に目を奪われてしまうが、基本的にはトランプ氏の政策は保護主義にあると思う。
「日本や中国が雇用を奪っていると批判し、自国の雇用を守る」
実際にこれは多くの人を熱狂させるに十分だろう。

そのことを見過ごしていては本質を見失う。
大衆はグローバリズムに反対なのだ。
これは別にアメリカに限ったことではない。

現在、ヨーロッパ諸国では排外的な「極右」政党が票を伸ばしている。
彼らが支持されるのはなぜか。
グローバリズムへの反対がそうさせるのだ。
グローバリズムとは言葉はなんとなくいい感じがするが、最終的には企業が次なる安い労働者を求める運動に過ぎない。
誤解をおそれずに言えば、「より安い社畜」を求める活動なのだ。
そして、人件費が上がれば次の「より安い社畜」を求める。
焼き畑農業を土地ではなく、人間で行っていることに他ならない。
それに対して、反対が起こるのはもはや当然なのである。
現在、「雇用を守れ」というのは「企業は海外に人を求めるな。」と同義であり、排外主義へとつながりやすい構造となっている。

「排外主義」と「雇用を守ること」が同じ意味になった結果、極右政党が票を伸ばしているのである。

それを考えると、EUというのは幻想である。
そして、アメリカで言えば、TPPにも反対ということになるのである。
ちなみに現在の大統領候補でTPPに賛成しているのは共和党で苦戦しているルビオ氏ぐらいで、共和党の二番手クルーズ氏、民主党の有力候補クリントン氏も反対である。
本来、本命と言われたルビオ氏が3番手に甘んじ、トランプ氏とクルーズ氏の後塵を拝しているのは、示唆に富むものである。

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